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それ以前の活動

■2003年以前

OCNet10周年記念企画

2002年はOCNet設立から10年目にあたりました。
記念行事として、連続講座が開催されました。

04/12 第1回「大田区に日本語ボランティアが必要な理由Part1」
−国境を超える人々の移動と私たちの役割−
07/07 第2回「大田区に日本語ボランティアが必要な理由Part2」
−ペルーから来た目が見た外国人のためのボランテイア団体−

●04/12  OCNet記念イベント第1弾
「大田区に日本語ボランティアが必要な理由Part1」
−国境を超える人々の移動と私たちの役割−

4月12日(金)OCNet10周年記念イベントの第1弾として田村太郎さん(多文化共生センター代表)のお話とレクチャーによる講座を開催しました。最初に田村さんのお話を受け、参加者は各グループに別れてワークショップに移り、出た意見をまた全体会に持ち寄り、問題の共有化を図りました。
この日はOCNetスタッフだけでなく、区内外の日本語グループなどからも参加していただきました。参加者は予想を上回る約50名でにぎやかに議論をかさねました。

■ワークショップ
「なぜサントス君は中学をやめちゃったのか」

・実際に起きた事件をもとに、原因や解決策を考えます。
・特にこの生徒が「退学した」理由を中心に議論します。
・思いつくかぎりの原因をみんなで出し合います。

アンケート報告より

1.講座&ワークショップで、心に残ったことは何ですか。

■地域でできる事をあらためて考えた。
■外国人の子どもは学校に『行ってもいい』(=行かなくてもいい)こと。日本人は義務教育だが・・・。
■国境を超えた人々の移動は、自分たちの日常生活の中から起きていること。意識をもっと大きく持とうと思いました。
■地域→地球と国民国家の枠組みをはずして考えるということ。
■どうして中国産のねぎを買うと、人が国境を超えるのか−もっと詳しく経済と人々の流れのからくりが知りたい。

2.その他・ちょっと一言。

■時間が短すぎて消化不良。もっと他のサークルの方々のいろんな意見に接したかった。
■うわさの田村さんのお話は、300%おもしろく拝聴いたしました。また、どこかで。
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●07/07 OCNet10周年企画第2弾
「大田区に日本語ボランティアが必要な理由Part2」
−ペルーから来た目が見た外国人のためのボランテイア団体−

7月7日(日)OCNet10周年記念イベントの第2弾として棚原恵子さん
(前SOL《カトリック横浜教区滞日外国人と連帯する会》のラテンアメリカデスクのスタッフ)を迎えての講座を開催しました。

○日本語教室で教えていることは、学習者が「いま知りたいこと」?
○スタッフが「教えたいこと」?
○相談サポートを超えて、日本人が解決しちゃっていないかな?
○同じ町に住む外国人を「お客様扱い」してしまう私たちの底にあるものは何だろう?

このような課題をみんなで考えてみようとこの企画を計画しました。

講演の中でこれらの問いに直接答える回答を提示されたわけではありませんが、棚原さんからは移住労働者当事者の視点での意見が表明されました。

意見の中から ― 「触発されたこと」

■彼女が移住労働者として移住労働者のエンパワメントに従事しながら、日本における移住労働者にかかわる団体に、「もっと当事者を前面に」という声を届けようとしていることに共鳴した。
エンパワメントという概念を紹介した森田ゆりさんは「エンパワメントとは人と人の関係のあり方、出会いのもち方(中略)」と。
そのエンパワメントに照らして、OCNetの活動はどうなっているのでしょうか。

「学習者の自立?」

棚原さんの話を聞いて、「ボランティアとは何か」を改めて考え直す機会になりました。棚原さんがペルーで困ったときの話、日本での日系人の人たちの生活を聞いて驚きました。今、私ができることは、このような学習者との「交差点」を作る事だと思いました。でもそのためには、棚原さんのように、学習者自身が、自分から飛び込むこと大切だと感じました。ボランティア側もやりすぎないこと、お客様扱いしないことが求められています。
自立するために何をすべきかをお互い考えることが今必要なのです。

10周年記念 棚原さん講座 アンケート集計より

1.今日の講座で最も心に残った事は何ですか?

■ペルーをはじめ南米からの日系人労働者の現状がVividに伝わっ た。「交差点」のない活動は、互いの自立の助けにならないと思った。 ☆Needに基づいた日本語教室の必要性・・・・。
■住めば都。/選択肢を増やしておく。そうすることが必要なんだと思 う。
■移住労働者の側の意見や見方など聞けて新鮮だった。

2.次回こんな講座を!とかこんな講師を!などの意見がありましたら。

■「グローバリゼーションの進展に伴う共生社会の構築の必要性」とい うややアカデミックなことを勉強する機会が必要だとおもいます。
■今回みたいに近い距離で話合える講座を!
■どうして外国人は来るんだろう。Over stayとなっても日本に いるのは何故か、深いコトを教えてくれる講座がいい。

3.その他、ちょっとご意見・ご感想など。

■いろいろな団体が色々なやり方で活動すれば良いと感じた。
■外国人労働者が企業でいろいろ不利(例えば解雇)をこうむっている のはよく聞きますが・・・。
■1人1人のNeedから自立が生まれてくる。最初から素(す)でい こうと考えました。
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